日本ラボテックのサービスは
例えば…
過去、大きな事故は起こしていないが、正直、品質が後回しになっていて不安
法令も、JIS規格も、試験すべき項目も、品質に関する知識があまりない
品質事故を起こしてしまった。多大な費用がかかった。改善していきたいが再発防止に自信が無い
社員が都度判断している。それが正しい判断かの自信がなくいつも不安。専門家に都度、相談したい
品質をケアしているが、恒常的コストが発生。品質コストを低減させたい。突発コストも回避したい
そもそも、どのようにして組織として品質を担保すべきか、品質担保の仕組みがよくわからない
海外製造などでまさに”製造”プロセスがブラックボックス化している中で、その前後の工程で何をすべきか?
また、企画~製造~販売する一連のプロセスで、何をすべきか?
こちらに解答を提示します。
① 品質技術支援
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品質向上プロセスの構築 (責任・役割・権限)
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品質関連コスト削減
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事故・クレーム原因の究明・改善提案
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デザインレビュー会議参加 (社外品質オブザーバー)
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品質・衛生工場監査
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アイテム別基準書策定
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検査項目選定指導
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表示・取扱説明書指導
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縫製技術指導
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品質勉強会 (バイヤー・企画担当者・商品部向け、など)
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意匠・商標・実用新案・特許・不正競争防止法 (弁理士が対応します)
② 製品検査
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アイテム例
衣料品、衣料雑貨、雑貨 (プラスチック製品、金属製品など)、器具・容器・包装、電気用品、食品
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検査対象
材料~サンプル品~量産抜き取り品~事故・クレーム品
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検査の規格
JIS規格、法令要求 (例:家庭用品品質表示法、食品衛生法、電気用品安全法、厚生省令など)、業界基準、大手小売基準、製品機能の検証、など
《対象品は、消費財 (一般商品) です。》
製造~販売プロセスで“網羅的・有機的”品質チェック
・サンプル検査や量産抜き取り検査だけでは品質は維持・向上できません
・工場コントロールが困難の中、検品に頼りがちですが、闇雲な全量検品では不良品は混ざりえます。
・事故を未然に防ぐためには、表示・取扱説明書が消費者との重要コミュニケーションツールですが、法令違反や不適切な記載が散見されます
対象アイテム (例)
- 衣料品
- 靴・サンダル
- バッグ
- 帽子
- アクセサリー
- カトラリー
- 台所用品
- 日用雑貨
- ステーショナリー
- インテリア
- 家具
- 園芸
- ペットアイテム
- アウトドア
- 電気製品
- 電池製品
- USB製品
- おもちゃ
- フィギュア・ぬいぐるみ
- 金属製品
- など
要求基準 (例)
- 日本工業規格 (JIS)
- 法律要求
- 家庭用品品質表示法
- 食品衛生法
- 電気用品安全法
- 薬事法
- JAS法
- 容器包装リサイクル法
- 資源有効利用促進法
- 計量法
- 不正競争防止法
- 消費生活用製品安全法
- 各省庁令
- など
- 各種業界基準
- 製品機能の検証 (仕様書、設計図、など)
- 消費者誤利用の想定 (過去の事故事例などを参考)
工程別 (例)
- 材料品
- サンプル品
- 量産品
- 小売陳列品
- 事故・クレーム品
- 倉庫保管品
- など
具体的検査項目 (例)
色落ち・色移り
- 耐光堅牢度
- 摩擦堅牢度
- 水堅牢度
- 汗堅牢度
- 洗濯堅牢度
- 昇華堅牢度
- 色泣き
- など
材質
- 合成樹脂 材質鑑別
- 金属 材質鑑別
- 繊維鑑別/混用率
- 重金属溶出
- フタル酸含有
- 遊離ホルムアルデヒド量
- pH 測定
- 食品衛生法 器具・容器包装
- アゾ染料 (特定アミン)
- など
強度
- 引張強度
- 圧縮強度
- 引裂強度
- 破裂強度
- 落下強度
- 曲げ強度
- 縫目強度
- 滑脱強度
- 剥離強度
- など
耐性
- 耐熱温度
- 耐冷温度
- 熱衝撃
- 高温多湿
- 繰り返し耐性
- 耐荷重 (静荷重)
- 耐荷重 (動荷重)
- 洗濯試験 8寸法変化、外観異常)
- 耐滑性
- 屈曲性
- 磨耗性
- ピンホール・腐食性
- など
機能
- 紫外線遮蔽
- 遮光性
- 撥水性
- 吸水性
- 防水性
- 抗菌性
- 防臭性
- 消臭性
- 保冷性能
- 保温性能
- 騒音測定
- など
汚染
電気製品
- 電気安全性 (内部設計・構造・製造)
- 電流、電圧、抵抗測定
- 温度測定
- (PS)E
- 定格表示適合性
- など