〜「ハロゲンヒーターの良さを明確にする」検査〜
商品の良さが世の中へ
伝わっていないことを解決したい
- ご依頼
- 「ハロゲンヒーターのメリットが、ファンヒーターに比べて世の中へ伝わっておらず、それが売上に影響していると感じている。これをどうにかできないものか…」。このプロジェクトは具体的な検査の依頼からはじまったのではなく、商品のメリットを見つけて、それを証明することが求められました。
- 検査内容
- 大切にしたのは、お客様へのヒアリングです。「ハロゲンヒーターの特性とは?」という質問から「ファンヒーターとの違いは?」など、丁寧に商品と競合についてのお話を聞くことからはじめました。そのなかで見えてきたメリットは、やはり風が出ないことです。これを消費者に分かりやすく伝えるために、メリットが見える検査を考えて提案しました。
- 実施イメージ
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- 室内での埃の動きを疑似的に可視化するため、正面を透明板にした密閉型の箱を作成し、ヒーターを設置する。電源をONにしてボックス内に紙吹雪を投入。箱内部での拡散状態を外部から撮影して比較する。
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- 風による埃の動きを疑似的に可視化するため、レンタルスペース内に黒色布を敷き、その上にヒーターを設置する。電源をONにして床から15㎝の高さから疑似花粉(石松子)を散布。飛散した状態を上部から撮影して比較する。
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- 室内での埃の落下を疑似的に可視化するために、レンタルスペース内に黒色布を敷き、50cm程度の台を置いて、その上にヒーターを設置する。電源をONにして高さ150cmから可視化ライトに向けて疑似花粉(石松子)を散布。ヒーターの吹出口を真横から撮影して床面に落下する疑似花粉の量を比較する。
- 結果
- ファンヒーターは自身から出る風によって空気の流れができ、床からはもちろん部屋の上から落ちてくるものも再び空間中に舞い上がらせていました。一方でハロゲンヒーターは、空気の流れができないことを証明できました。この違いをもとにお客様はハロゲンヒーターのメリットとして、塵や埃が舞い上がりにくいことを世の中へ伝え、人の動きが少ない寝室などへの設置をおすすめするようになりました。